引数のタイプとルール - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/tpt1555966086716.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tpt1555966086716.ditaval
dita:id
B035-1145
Product Category
Software
Teradata Vantage

この関数に渡された式は、次のデータ型を持っている必要があります。

  • source_string = CHAR、VARCHAR、またはCLOB
  • regexp_string = CHARまたはVARCHAR
  • position_arg = NUMBER
  • occurrence_arg = NUMBER
  • match_arg = VARCHAR
source_string最大サイズ:
  • LatinのCHARまたはVARCHARであるパラメータの場合、ソースの最大サイズは32000バイトです。
  • UnicodeのCHARまたはVARCHARであるパラメータの場合、ソースの最大サイズは64000バイトです。
  • LatinまたはUnicodeのCLOBであるパラメータの場合、ソースの最大サイズは16MBです。
regexp_string最大パターン文字列サイズ:
  • パラメータがLatinのCHARまたはVARCHARの場合、最大regexp_stringサイズは32000バイトです。
  • パラメータがUnicodeのCHARまたはVARCHARの場合、最大regexp_stringサイズは32000バイトです。
  • パラメータがLatinのCLOBの場合、最大regexp_stringサイズは30000バイトです。
  • パラメータがUnicodeのCLOBの場合、最大regexp_stringサイズは30000バイトです。
最大戻り文字列サイズ:
  • LatinのCHARまたはVARCHARであるパラメータの場合、返される文字列の最大サイズは16000バイトです。
  • UnicodeのCHARまたはVARCHARであるパラメータの場合、返される文字列の最大サイズは16000バイトです。
  • LatinまたはUnicodeのCLOBであるパラメータの場合、返される文字列の最大サイズは16MBです。

このサイズを越えると、REGEXP_SUBSTRはエラーを返します(match_arg = 'l'が指定されていない場合。指定されている場合はNULLを返します)。

x一致オプションはpattern/regexp_stringの空白を無視します。デフォルトでは、空白はそれ自体に一致します。

UDFに適用される暗黙のデータ型変換ルールを使用して上記のタイプに変換できる、データ型の引数も渡すことができます。

UDFの暗黙の型変換ルールは、Vantageで通常使用される暗黙の型変換ルールよりも制限されています。UDFの暗黙の変換ルールに従って、必要なデータ型に変換できない引数は、明示的にキャストする必要があります。