NVP関数の構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/tpt1555966086716.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tpt1555966086716.ditaval
dita:id
B035-1145
Product Category
Software
Teradata Vantage
[TD_SYSFNLIB.] NVP (
  instring,
  name_to_search
  [, name_delimiters ]
  [, value_delimiters ]
  [, occurrence ]
)

構文要素

TD_SYSFNLIB
関数が格納されているデータベースの名前。
instring
マルチバイトの区切り文字で分けられた名前/値のペア。
name_to_search
NVPが返すinstring値を含む名前。
name_delimiters
名前/値のペアを分離するために使用される、マルチバイトの区切り文字。
区切り文字には任意の文字を入れることができます。それぞれの区切り文字は、この文字列内でスペースによって分離されます。スペースが区切り文字の一部として使用される場合は、そのスペースを円記号(\)でエスケープする必要があります。区切り文字の最大長は10、このパラメータの最大サイズは32です。
このパラメータはオプションです。指定されない場合は、デフォルト値がアンド記号(&)になります。
value_delimiters
名前/値ペアの名前と値を関連付けるために使用される、マルチバイトの区切り文字。
区切り文字には任意の文字を入れることができます。それぞれの区切り文字は、この文字列内でスペースによって分離されます。スペースが区切り文字の一部として使用される場合は、そのスペースを円記号(\)でエスケープする必要があります。区切り文字の最大長は10、このパラメータの最大サイズは32です。
このパラメータはオプションです。指定されていない場合、デフォルト値が等号記号(=)になります。
occurrence
NVPの検索対象にするname_to_searchの発生箇所。
このパラメータはオプションです。指定されない場合は、デフォルト値が1になります。