STDDEV_SAMP - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
dita:mapPath
ja-JP/tpt1555966086716.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/tpt1555966086716.ditaval
dita:id
B035-1145
Product Category
Software
Teradata Vantage

value_expressionの中の非nullのデータ点に対して、標本の標準偏差を戻します。

この関数の時系列バージョンを呼び出すには、GROUP BY TIME句を使用します。詳細は、<Teradata Vantage™ - 時系列テーブルと操作の概要、B035-1208>を参照してください。

グループ、累計、または移動を計算するSTDDEV_SAMPウィンドウ関数については、ウィンドウ集約関数を参照してください。

標準偏差

標準偏差は分布の第2のモーメントです。標本について、その標本の平均からのばらつきの尺度となります。この計算は、算出値に与える他者の影響を最小限にするため、母集団の分散に対して控えめなものとなります。

計算

ゼロで割ると、エラーではなくNULLになります。

計算に使用される非NULLのデータ点の対が標本に2つ未満しかない場合は、STDDEV_SAMPはNULLを戻します。