DEFAULT関数の構文 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/tpt1555966086716.ditamap
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B035-1145
Product Category
Software
Teradata Vantage
DEFAULT [ ( column_name ) ]

構文要素

column_name
基本テーブル、ビュー、キュー テーブル、または派生テーブルの列の名前。
列名は、修飾されていてもいなくてもかまいません。
DEFAULT関数は、指定された列または派生した列(column_nameが省略された場合)のデフォルト値を返します。
指定された列または派生した列がビュー列または派生したテーブルの列である場合は、DEFAULT関数は基礎となるテーブル列のデフォルト値を戻します。
例えば、デフォルト値がCURRENT_TIMEまたはUSERの場合のように、列のデフォルト値がシステム変数に評価されると、DEFAULT関数は文が実行されたときにシステム変数の値を返します。
DEFAULTは次のいずれかの条件が真の場合にNULLを返します。
  • 指定された列または派生した列がDEFAULT NULL句を使用して定義されている
  • 指定された列または派生した列に明示的なデフォルト値がない
  • 指定された列または派生した列のデータ型がUDTである
  • 指定された列または派生した列が、明示的なデフォルト値を持たない単一の基礎となるテーブルの列から派生したビュー列の名前である

    例については、「ビューの列名の指定」を参照してください。

  • 例えば、ビュー列がリテラル式から派生した場合などのように、指定された列または派生した列が、単一の基礎となるテーブルの列から派生したものではないビュー列の名前である