ルーチンのプログラミング上の考慮事項 - FastLoad

Teradata® FastLoad リファレンス

Product
FastLoad
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2411
Product Category
Teradata Tools and Utilities

この節では、ルーチンのタイプ別にサポートされるプログラミング言語について説明するとともに、関連するその他の考慮事項について説明します。

プログラミング言語

Teradata FastLoadは次の言語で記述
  • IBM C(メインフレーム接続のz/OSクライアント システムの場合)
  • ワークステーション接続の UNIX および Windows クライアント システム用の C

いずれの場合も、INMODおよび通知出口ルーチンは、Teradata FastLoad モジュールにリンク エディットされるのではなく、実行時に動的にロードされます。次の表に示すプログラミング言語は、Teradata FastLoad実行するプラットフォームに応じて、INMODおよび通知出口ルーチンを記述するために使用できます。

次の表に、サポートされているプログラミング言語を示します。

ユーザー開発ルーチンのプラットフォームとタイプでサポートされるプログラミング言語
プラットフォーム INMODルーチン 通知出口ルーチン 書き込み
z/OS IBM C、アセンブラ、COBOL、PL/I IBM C
  • IBM CでのINMODルーチン
  • IBM C言語による通知出口ルーチン
UNIX OS、Windows C C C言語によるINMODと通知出口の各ルーチン
このルーチンは、認定もサポートもされませんが、unix コンパイラー用のマイクロ フォーカス COBOLを使用する場合、COBOLのINMODルーチンはワークステーション接続クライアント システム上で書き込むことができます。したがって、INMODおよびOUTMODルーチンはC/C++で記述することを強く推奨します。