以下に、ワークステーション接続クライアント システムでTeradata FastLoadを起動するための3つの方法の例を示します。
- fastload </home/fluser/tests/test1 >/home/fluser/tests/out1
このコマンドでは、入力ファイルと出力ファイルの両方を指定しています。
- /home/fluser/tests/test1は、Teradata FastLoadジョブ スクリプトを提供する入力ファイルです。
- /home/fluser/tests/out1は、出力データの宛先ファイルです。
- fastload </home/fluser/tests/test1
このコマンドでは入力ファイルしか指定していません。この場合、出力は標準出力デバイスに書き込まれます(通常はユーザーの端末)。
- fastload
このコマンドでは、入力デバイスも出力デバイスも指定されていません。この場合は、ユーザーの端末によってコマンド入力と出力データ宛先の両方が提供されます。