目的 - FastLoad

Teradata® FastLoad リファレンス

Product
FastLoad
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/ruk1608578422758.ditaval
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B035-2411
Product Category
Teradata Tools and Utilities
DEFINEコマンドは、
  • Teradata FastLoad表に挿入される入力データのレコード内のフィールドを記述します。
  • 入力データ ソースの名前またはINMODルーチンの使用を指定します。

Teradata FastLoaは、DEFINEコマンドの指定をTeradata SQLのUSING句に変換し、USING句とその後のINSERT文とを連結します。Teradata FastLoadジョブでは、INSERT文を実行する前に、入力データ ソースのレコード フィールドごとにDEFINE指定をする必要があります

文で使用されるフィールドはすべてDEFINEコマンドで事前に定義されている必要があります。ただし、定義されているフィールドすべてをINSERT文で使用しなければならないということはありません。

また、Teradata FastLoadはDEFINEコマンドのデータ型指定を参照して、格納されているデータ形式とレコード長を判別します。