NOTIFYコマンドは、Teradata FastLoadジョブの実行中に特定の重要なイベントが発生するたびに実行される、事前定義されたアクションまたはユーザー出口を指定します。(通知の発生原因となるイベントの一覧表示については、構文の「通知を作成するイベント」の表を参照してください。)
通知機能は、システム パフォーマンスの最適化のためにジョブのスケジュールが自動化に依存している、操作員不在の環境で特に役立ちます。例えば、Cで(CLIv2を使用せずに)出口を作成し、NOTIFY... EXITオプションを使用することによって、Teradata FastLoadジョブが成功したか、失敗したか、ロードされたレコードの数、失敗したジョブについての戻りコードなどを検出するルーチンを用意することができます。
Teradata FastLoadのNOTIFYコマンドは、その直後のジョブだけに適用されます。