使用上の注意 - Advanced SQL Engine - Teradata Database
Teradata Vantage™ - 時系列テーブルと操作の概要
- Product
- Advanced SQL Engine
- Teradata Database
- Release Number
- 17.10
- Published
- 2021年7月
- Language
- 日本語
- Last Update
- 2021-09-23
- dita:mapPath
- ja-JP/zzg1600277315070.ditamap
- dita:ditavalPath
- ja-JP/wrg1590696035526.ditaval
- dita:id
- B035-1208
- Product Category
- Software
- Teradata Vantage
- USING TIMECODE句は、GROUP BY TIME句の後に指定する必要があります。
- 目的の列がUSING TIMECODE句で明示的に指定されていない場合、PTIテーブルであるGROUP BY TIME句のスコープ内のどこかに単一のソースが存在すると、データベースはTD_TIMECODEをタイムコード列として推測する可能性があります。
- 目的の列がUSING TIMECODE句で明示的に指定されていない場合、シーケンス化PTIテーブルであるGROUP BY TIME句のスコープ内のどこかに単一のソースが存在すると、データベースはTD_SEQNOをシーケンス番号列として推測する可能性があります。注: シーケンス番号を推測するには、ソースがシーケンス化PTIテーブルである必要があります。
- 列式はUSING TIMECODE句では使用できません。列名または列の別名のみ使用できます。
- USING TIMECODE句が指定されていない場合:
- GROUP BY TIMEクエリーにPTIテーブルがある場合、PTIテーブルが1つしかなければ、データベースはTD_TIMECODEをタイムコード列として推測します。
- GROUP BY TIMEクエリーにPTIテーブルがない場合は、エラーが報告されます。
- GROUP BY TIMEクエリーに複数のPTIテーブルがある場合は、エラーが報告されます。
- これらの制限はクエリー ブロックごとに適用され、列とそのソースを暗黙的に指定する場合はすべてのVantageルールが適用されることに注意してください。特に、GROUP BY TIME句がFROM句のないサブクエリーで使用されている場合は、USING TIMECODE句が明示的に必要になります。