ロッキング オブジェクト
- DATABASE
- 意選択のキーワードで、ロックが設定されるオブジェクトのタイプを指定します。
- database_name
- ロックが設定されるデータベースまたはユーザーの名前を指定します。
- TABLE
- 意選択のキーワードで、ロックが設定されるオブジェクトのタイプを指定します。
- table_name
- ロックが設定される基本テーブルの名前を指定します。
- VIEW
- 意選択のキーワードで、ロックが設定されるオブジェクトのタイプを指定します。
- view_name
- ロックが設定されるビューの名前を指定します。
- ROW
- 定義する文に従ってロックが設定される行ハッシュまたは行キーのレベルを指定する任意のキーワード。LOCKING ROWの使用を参照してください。
ロックの種類
次のロックの重大度を指定することができます。ロックの詳細については、<Teradata Vantage™ SQLリクエストおよびトランザクション処理、B035-1142>の「ロックおよびトランザクション処理」を参照してください。
- FOR
- IN
- この後にロックの種類が続きます。
- ACCESS
- 他のユーザーによる書き込みアクセス用にロックされている可能性がある基本テーブルから、データの選択ができるようにします。
- EXCLUSIVE
- 他のすべてのユーザーを排除します。
- READ
- SHARE
- 読取り操作(SELECTリクエストなど)でのデータの一貫性を保証します。
- WRITE
- 単一のユーザーがデータを変更できるようにします。
- CHECKSUM
- ストアド プロシージャの外部に送信される更新可能なカーソル クエリーにのみ使用されます。
- OVERRIDE
- クエリーの基礎となる基本テーブルに対するロールバックがRecovery ManagerユーティリティのCANCEL ROLLBACK ON TABLEコマンドを使用して取り消された場合に、単一テーブルSELECT操作にREADロックが許可されます。詳細は、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。
- LOAD COMMITTED
- ロード コミット読み取りモード。このオプションは、セッション トランザクション分離レベルから独立しています。
- MODE
- ロック タイプの後の任意のキーワード
待機しないオプション
- NOWAIT
- 示されたロックが獲得できない場合に、そのリクエストをアボートする必要があります。
SQLリクエスト
- SQL_request
- 有効なSQLリクエスト。