例: DISTINCTの簡単な利用
次の文は、固有なジョブ タイトルの数を返します。
SELECT COUNT(DISTINCT JobTitle) FROM …
次の文は、employeeテーブルから固有な部門番号を一覧テーブルにします。
SELECT DISTINCT dept_no FROM employee;
返される結果は、次のとおりです。
dept_no ------- 100 300 500 600 700
例: 集約でのDISTINCTの使用
次の文は、SUMおよびAVG集約演算子をそれぞれ列xに適用する前に、DISTINCT演算子を使用して重複値を除去します。
SELECT SUM(DISTINCT x), AVG(DISTINCT x) FROM test_table;
サブクエリーを指定する場合、最初のまたは最高の集約レベルでのみDISTINCT集約を実行できます。
DECIMAL(m,n)列でのSUM操作の結果のデータ型は、このテーブルで説明するとおり、DECIMAL(p,n)になります。
DBS制御フィールドMaxDecimalが次の値に設定されている場合 | 条件 | pは次の値になる |
---|---|---|
|
m ≤ 15 | 15 |
15 < m ≤ 18 | 18 | |
m > 18 | 38 | |
18 | m ≤ 18 | 18 |
m > 18 | 38 | |
31 | m ≤ 31 | 31 |
m > 31 | 38 | |
38 | m = 任意の値 | 38 |