CSUMおよびMAVGなどTeradata Databaseに固有の組み込み順序付き分析関数の場合、GROUP BYは関数が実行するパーティションを決定します。例については、例: 順序付き分析関数を使用したGROUP BYの指定を参照してください。
ウィンドウ関数(SUMおよびAVGなど)の場合、GROUP BYは単一の行にあるgroup-by列に同じ値を持つすべての行を縮小します。GROUP BY句には次のもので指定された列を含めなければなりません。
- SELECT句の選択リスト
- SELECT句の選択リストにあるウィンドウ関数
- QUALIFY句の検索条件にあるウィンドウ関数
- RESET WHEN句内の条件
GROUP BYおよび順序付き分析機能の例と詳細については、<Teradata Vantage™ SQL関数、式、および述部、B035-1145>を参照してください。