次のルールは、DELETE文で使用されている相関サブクエリーに適用します。
- DELETE文では、結合テーブルを指定した場合、そのDELETE文で参照されるすべてのテーブルをFROM句に指定しなければなりません。これには、削除されるテーブルも含まれます。
この場合、削除されるテーブル名を指定するためにtable_nameを追加しなければなりません。
- すべての相関名をFROM句で定義しなければなりません。
相関名は範囲変数および別名と言われることがあります。
- 削除するテーブルの名前に対する相関名をFROM句に定義した場合には、(元の名前ではない)この相関名をDELETEキーワードの後のtable_nameとして使用しなければなりません。
- 内問合わせ列の指定で外のFROM句テーブルを参照する場合、その列参照を完全修飾しなければなりません。
- 結合テーブルを削除する指定をしていない場合には、FROM句の前のtable_nameはオプションです。
相関subqueryも参照してください。