次の例は、INSERT ... SELECTリクエストでのさまざまな種類のエラー ロギングを示しています。
次のリクエストは、すべてのデータ エラー、参照整合性エラー、およびUSIエラーをデフォルト値の10個までログに記録します。
INSERT INTO t SELECT * FROM s LOGGING ERRORS;
次のリクエストは、すべてのデータ エラー、参照整合性エラー、およびUSIエラーをデフォルト値の10個までログに記録します。
INSERT INTO t SELECT * FROM s LOGGING ALL ERRORS;
次のリクエストは、データ エラー、参照整合性エラー、およびUSIエラーをログに記録します。エラー制限値はありません。これは、ログに記録できるエラーの数に制限がないことを示しているわけではありません。システム定義のエラー制限値である16,000,000個のエラーが記録されるまでエラーが記録され続けます。<Teradata Vantage™ SQLデータ定義言語 - 詳細トピック、B035-1184>の「CREATE ERROR TABLE」を参照してください。
INSERT INTO t SELECT * FROM s LOGGING ERRORS WITH NO LIMIT;
次のリクエストは、データ行エラー、参照整合性エラー、およびUSIエラーを最大100個までログに記録します。
INSERT INTO t SELECT * FROM s LOGGING ERRORS WITH LIMIT OF 100;