UPDATE操作の処理時間は、以下の状況では長くなります。
- テーブルにFALLBACKオプションが指定されている場合。これは、テーブルのセカンダリ コピーの行も更新しなければならないためです。
- インデックス(セカンダリまたはプライマリ)が定義されている列が更新される場合。
UPDATE操作の処理時間は、UPDATEリクエストのWHERE句にインデックス付き列を使用することによって短縮できます。
処理時間は、同一の更新操作を実行するために使用する構文によって異なります。最適な処理時間を実現する構文形式を決定するには、EXPLAIN修飾子を使用します。