Ordinary Grouping Set式 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - 通常のグループ化セット式、GROUP BY句

Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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B035-1146
Product Category
Software
Teradata Vantage

以下のテーブルは、GROUP BY句で指定できる有効な通常のグループ化セット式の定義を示します。

Ordinary Grouping Set式 定義
column_name データをグループ分けするための列を指定するGROUP BY句内で使われるSELECT文のFROM句に指定されているテーブルのリストから取り出される一連の列名。

指定できる最大の列数は64です。

grouping式にLOB列を含めることはできません。

column_name_aliasは、テーブル定義内の物理的な列と同じ名前ではない限り、column_nameの代わりに指定できます。この場合、column_name_aliasではなく、column_positionを指定する必要があります。

column_position データをグループ分けするときの順序を指定するのにGROUP BY句内で使われるSELECT文のcolumn_list句内での列の順序位置。

指定する値は、1から選択リストで指定した列数まで(最大列数を含む)の正定数の整数リテラルでなければなりません。Teradata Databaseでは、マクロとプロシージャのパラメータを式として扱い、列位置の指定としては扱わないので注意してください。

grouping式にLOB列を含めることはできません。

これは、ANSI SQL:2011規格に対するTeradata拡張機能です。

column_expression GROUP BY句に指定する有効なSQL式のリスト。

column_namecolumn_position、およびexpressionは単一のエントリまたはリストとして指定できます。

スカラー サブクエリーをordinary_grouping_set式として指定できます。

スカラーUDFもordinary_grouping_set式として指定できます。

ordinary grouping setにLOB列を含めることはできません。

column_expressionの使用は、ANSI SQL:2011規格のTeradata拡張機能です。