例: LOCKINGリクエスト修飾子 - Teradata Vantage NewSQL Engine - Teradata Database - 例: LOCKINGリクエスト修飾子

Teradata Vantage™ SQLデータ操作言語

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
ft:locale
ja-JP
ft:lastEdition
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/fbo1512081269404.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/fbo1512081269404.ditaval
dita:id
B035-1146
Product Category
Software
Teradata Vantage

次のLOCKING句を使用して、employeeテーブルが変更されている間に、そのテーブルからデータを選択することができます。

     LOCKING TABLE personnel.employee FOR ACCESS
     SELECT name, salary
     FROM employee
     WHERE salary < 25000 ;
問合わせの結果は以下のようになります。
  • WRITEロックを獲得した別のユーザーによって開始された並行操作により、後の実行ではそのデータが変更されたり削除される可能性がある行を返します。
  • 並行した挿入操作が行なわれている行を抜かします。
  • 基本テーブルに永久に挿入されなかった行を挿入します。これは、新しい行を挿入するトランザクションがアボートされ、新しい行がバックアウトされたためです。