派生PERIOD列を持つテーブルに対するSELECT *では、派生PERIOD列ではなく、派生PERIOD列を定義するために使用される2つのDATEまたはTIMESTAMP列が返されます。2つのDATEまたはTIMESTAMP列は、非テンポラル テーブルの通常の列として示されます。
派生PERIOD列は、期間述部演算子、BEGINおよびEND境界関数、継続時間関数、比較演算子、論理述部演算子と一緒に、EXPAND句内でのみ、指定できます。たとえば、WITH句またはHAVING句では派生PERIOD列を指定できません。WHERE句内を除き、P_INTERSECT、P_NORMALIZE、LDIFF、RDIFFなどの関数、マクロ、またはストアド プロシージャでは派生PERIOD列を指定できません。
選択リスト内で派生PERIOD列を指定できません。