取得エラー テーブル - MultiLoad

Teradata® MultiLoad リファレンス

Product
MultiLoad
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
dita:mapPath
ja-JP/aim1544831946660.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/aim1544831946660.ditaval
dita:id
B035-2409
Product Category
Teradata Tools and Utilities
最初のエラー表は取得エラー表と呼ばれ、BEGIN MLOADコマンドでtname3(デフォルトはET_tname1)として指定した表です。この表には、次の情報が記録されます。
  • Teradata MultiLoadジョブの取得フェーズ中に発生したすべてのエラー
  • データベースが有効な基本索引を作成できなかった場合、適用フェーズで発生した一部エラー

次の表に、取得エラー テーブルの形式を示します。

取得エラー テーブルの形式
内容
ApplySeq エラーが発生したときに実行されていたAPPLY句の連番
DMLSeq エラーが発生したDML文に割り当てられる連番
ErrorCode エラーに対応するコード
ErrorField エラーが発生したターゲット テーブルのフィールド名。

問題が発生したフィールドをシステムが特定できない場合、このフィールドは空白になります。エラー2677(スタック オーバーフロー)はその一例です。

HostData エラーが発生したときに処理されていたクライアント データ
ImportSeq エラーが起きたIMPORTコマンドに割り当てられる順序番号。
SMTSeq エラーが発生したときに実行されていた文の連番
SourceSeq エラーが発生したときにデータベースが構築していたクライアント ファイルのデータ行番号