IBM z/OS - MultiLoad

Teradata® MultiLoad リファレンス

Product
MultiLoad
Release Number
17.00
Published
2020年6月
Language
日本語
Last Update
2021-01-07
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B035-2409
Product Category
Teradata Tools and Utilities

IBM z/OSクライアント システム上でソース ファイルをコンパイルおよびリンクして、INMODルーチンまたは通知出口ルーチンのためのDLLを作成するためには、以下の構文を使用します。

コンパイルの構文



次のような場合に当てはまります。

-o
連係されているモジュールの出力を指定します。
"MVS.PDSE.LOAD(module_name)"
MVSデータ セット。Z/OS PDSE形式でなければなりません。module_nameは実行可能ロード モジュールの名前で、8文字に制限されています。
"//MVS.PDSE.C(source_name.c)"
MVSデータ セット。INMODルーチンまたは通知出口ルーチンのソース ファイル。
-W c,dll,expo
コンパイラ フェーズに渡され、すべての関数をエクスポートしたdllとしてソースをコンパイルするよう指示するオプション。
-W l,dll
リンク編集フェーズに渡されるオプションであり、モジュールがdllとしてリンクされることを示します。
このドキュメントで使用されている構文図については、構文図の読み方を参照してください。