ワークロード スロットルを作成する際は、次のガイドラインを考慮してください。
- まずワークロード スロットル制限を設定し、その後で必要に応じてシステム レベルのスロットル制限を導入します。
- 戦術的ワークロードは優先順位が高く、通常はすぐに実行する必要があるため、戦術的ワークロードにスロットルを適用する場合は注意が必要です。
- 基本状態とシステム ビジー状態の両方に対してワークロード スロットル制限を定義します。
- スロットルを開発作業に適用することによって実働作業を優先させます。
- 管理リクエストよりもアドホックおよびレポート作業を優先させます。
- AMPワーカー タスクの不足を避けるために、低いタイムシェアと中程度のタイムシェアのワークロードをスロットルします。
システム スロットルを作成する場合は、ユーティリティを明示的に除外してください。これを行なうために、アプリケーション名をリクエスト元基準として使用できます。