TDPではCP装置とチャネルのエラーを、z/OSクライアントのエラー ログに16進数で記録します。
エラー ログにアクセスしたり、これを印刷したりするためには、適切なエラー ログ ユーティリティ(z/OSクライアントのIBM EREPユーティリティなど)を使用します。
次の図は、EREPによって参照できるサンプル レコードを示しています。レコードの左端の列にある4桁の16進数は、メモリのアドレスです。
サンプルEREPレコード
以下の部分に挙げる表では、EREPレコードの形式と内容、およびCSWセンス バイトを示しています。
- レコード形式 STARTコマンドでCCUオペランドを必要とするCPの場合
- レコード形式 STARTコマンドでCCUオペランドを必要としないCPの場合
- センス データ STARTコマンドでCCUオペランドを必要とするCPの場合
- センス データ STARTコマンドでCCUオペランドを必要としないCPの場合