DISPLAY INDOUBT - Teradata Director Program

目的

任意の2フェーズ コミット未確定セッションあるいは、未確定セッションのあるコーディネータを表示します。

構文

構文規則:

SESSIONS

コーディネータに対する現在のすべての未確定セッションを表示するよう指定する。

name

英数字のコーディネータ名

z/OSでは、コーディネータ名は次のいずれかになる。

• CICS VTAMアプリケーション名
• IMSシステムID

id

(任意選択)10進数の論理ホストID

省略時値は現行TDPのホストID

RESOLVED

コーディネータに対して、手動で解決したセッションと、現在未確定のセッションが表示されるよう指定する。

戻されるセッションのステータスはIN-DOUBT、COMMITTED、またはROLLED BACKです。

COORDS

未確定セッションのあるコーディネータがすべて表示されるよう指定する。

使用方法に関する注意

LHIDパラメータは、廃止予定のHOSTパラメータと置き換えられる。

完了メッセージ1

TDP0410 COORDINATORS WITH IN-DOUBT SESSIONS
          coordinator
          coordinator
          ...

ここで、coordinatorはコーディネータ名を示します。

完了メッセージ2

TDP0412 IN-DOUBT SESSIONS FOR COORDINATOR IMSA
TDP0413    SESSION RUN-UNIT
          ####### rrrrrrr
          ...

構文規則:

完了メッセージ3

TDP0409 IN-DOUBT OR RESOLVED SESSIONS FOR COORDINATOR name
TDP0437      STATUS     SESSION     RUN-UNIT
TDP0438   sssssssssss ########### rrrrrrrrrrr
          ...

構文規則: