目的
プール中のセッション数を増減する。
構文
構文規則:
- poolid
- 修正されるプールの固有な識別子
- number
- プール中で修正するセッションの数
使用方法に関する注意
セッション容量が足りなかったためにプール中に必要な数のセッションを入れられなかった場合、MODIFY POOLコマンドを使用して、セッション数を補充できる。
プール セッション数を補充する場合は、まずシステム セッションの負荷を軽減してから、MODIFY POOLコマンドを入力する。
修正したセッション数がプール中の現行セッション数と同じ場合、このコマンドは拒否されてエラー メッセージが出される。
例: MODIFY POOL
MODIFY POOL ID ACTR04 NUM 30
完了メッセージ
MODIFY POOLの実行時 | 結果メッセージ |
---|---|
プール中のセッション数を増やす。 | TDP0866 ADDING number SESSIONS TO POOL ID:poolid |
プール中のセッション数を減らす。 | TDP0879 REMOVING number SESSIONS FROM POOL ID:poolid |