診断の状態では、TDP ENABLE SESSION STATUSコマンドおよびENABLE SESSION DETAILコマンドを使用してセッションにログオンまたはログオフするたびにメッセージを要求できます。セッション アクティビティの速度が速い場合、システム コンソールの処理に悪影響を与える可能性があるため、通常の操作中にこの要求を行なうことは推奨しません。TDP DISABLE SESSION STATUSコマンドおよびDISABLE SESSION DETAILコマンドは、ENABLEコマンドを無効にします。SESSION STATUSが使用可能である場合、セッションの開始時にTDP0899メッセージが表示され、セッションの終了時にTDP0898メッセージが表示されます。SESSION DETAILが使用可能になっている状態でセッションが終了すると、TDP0846メッセージが表示されます。このメッセージには、セッションがアプリケーションおよびデータベース内で費やした時間の合計が示されます。