DBCCMDは入力パラメータの妥当性検査を行ないます。コマンドをバックグラウンドで使用する場合は、応答はすべてTDPコンソール ログに送信されます。コマンドをフォアグラウンドで実行する場合は、DBCCMDは戻りコードかエラー コードで応答します。戻される可能性のある戻りコードとエラー コードを次に示します。
戻りコード | 意味 |
---|---|
0 | コマンドが宛先TDPに正常に送信されました。 |
4 | 必須の入力パラメータがないか、または無効です。 |
8 | 必須のtdpid引数がないか、または無効です。 |
12 | 必須のコマンド テキスト引数がありません。 |
264 | 宛先TDPはコマンド機能をサポートしていません。 |
280 | 宛先TDPがありませんでした。 |
282 | 宛先TDPが使用可能ではありませんでした。 |
DBCCMDは、本来CLIv2で使用されるものと同じインターフェースを使用してTDPに作業内容を送信するので、DBCCMDインターフェースで行なわれる妥当性検査はCLIv2からTDPへの要求の際に行なわれるものと同じになります。したがって、上記のリストにないエラー コードが戻された場合、それはDBCCMDの内部エラーを示します。