DBCCMD戻りコード - Teradata Director Program

Teradata® TDPリファレンス

Product
Teradata Director Program
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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ja-JP/bvb1608578422774.ditamap
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B035-2416
Product Category
Teradata Tools and Utilities

DBCCMDは入力パラメータの妥当性検査を行ないます。コマンドをバックグラウンドで使用する場合は、応答はすべてTDPコンソール ログに送信されます。コマンドをフォアグラウンドで実行する場合は、DBCCMDは戻りコードかエラー コードで応答します。戻される可能性のある戻りコードとエラー コードを次に示します。

戻りコード 意味
0 コマンドが宛先TDPに正常に送信されました。
4 必須の入力パラメータがないか、または無効です。
8 必須のtdpid引数がないか、または無効です。
12 必須のコマンド テキスト引数がありません。
264 宛先TDPはコマンド機能をサポートしていません。
280 宛先TDPがありませんでした。
282 宛先TDPが使用可能ではありませんでした。

DBCCMDは、本来CLIv2で使用されるものと同じインターフェースを使用してTDPに作業内容を送信するので、DBCCMDインターフェースで行なわれる妥当性検査はCLIv2からTDPへの要求の際に行なわれるものと同じになります。したがって、上記のリストにないエラー コードが戻された場合、それはDBCCMDの内部エラーを示します。