システム操作中に、GETMAIN/FREEMAINメモリ サービスに関連して大きなオーバーヘッドを生じさせずにメモリ を取得するため、TDPは独自の効率的なメモリ マネージャから、メイン メモリ の単位(つまりセル)を取得します。
始動時に、あらかじめメモリ マネージャは、TDPが使用するのに適当なサイズにセルを割り振ります。セルのサイズは、内部定数です。セルの初期数は、内部デフォルトです。
以下の場合 | その結果 |
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TDPサブタスクがメモリ マネージャにセルを要求するが、使用可能なセルはすべて、他のTDPサブタスクが使っている。 | メモリ マネージャは、次のうちのいずれかを行なう。
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要求元が待機中である。 | 別のTDPサブタスクがセルを解放すると、待機が終了する。 GETMAINと待機のどちらを使うかは、セルのサイズと要求元サブタスクによる指定の状態に基づいて決まる。 |