目的
セッションの開始または終了時に、TDPがメッセージを生成しないようにする。
構文
使用方法に関する注意
TDPが開始されると、SESSION STATUSは使用不能となります。それ以降にSESSION STATUSを使用可能にするには、ENABLE SESSION STATUSコマンドを使用します。現行の設定値を表示するためには、DISPLAY TDPコマンドを使用します。
SESSION STATUSが使用可能な場合、セッションの開始時にTDP0899メッセージが生成されて、セッションの終了時にTDP0898メッセージが生成されます。セッション プールの割り当てに使用されるセッションが開始すると、TDP0800メッセージが生成され、このセッションが終了すると、TDP0801メッセージが生成されます。
以前、これらのメッセージはENABLE TESTコマンドによって制御されていました。互換性を保つために、これらのメッセージはENABLE SESSION STATUSまたはDISABLE SESSION STATUSが発行されるまでの間TESTの制御下にありますが、その後はTESTがこれらのメッセージに影響を与えることはありません。
例: DISABLE SESSION STATUS
DISABLE SESSION STATUS
完了メッセージ
TDP0401 SESSION STATUS HAS BEEN DISABLED