目的
DISABLE TRACKコマンドは、ENABLE TRACKコマンドを使用して要求された内部診断情報の収集および処理を無効にする場合に使用します。DISPLAY TRACKコマンドは、現在の設定の取得に使用されます。
このコマンドは、Teradataカスタマー サポート担当者の指示を受けて使用するよう意図されています。不適切な使用により意図しない結果が生じることはありませんが、正しく使用するためには、TDP内部の知識が必要です。
構文
使用方法に関する注意
DISABLE TRACKは前のENABLE TRACKコマンドの効果を無効にし、デフォルトのTRACK設定に戻します。これらのデフォルトが有効な場合は、無効にできません。
例: DISABLE TRACK
DISABLE TRACK
完了メッセージ
以下のメッセージは、コマンドが正常に完了したことを示す。
TDP2087 EXPLICIT TRACKING HAS BEEN DISABLED