目的
TDPがセッションの終了時にそのセッションがアプリケーションおよびデータベース内で費やした時間を示すメッセージを生成するようにします。
構文
使用方法に関する注意
TDPの始動時には、SESSION DETAILは使用不能となっています。現行の設定値を表示するためには、DISPLAY TDPコマンドを使用します。
SESSION DETAILが使用可能になっている状態でセッションが終了すると、次のようなメッセージが表示されます。このメッセージには、セッションがアプリケーションおよびデータベース内で費やした時間の合計が示されます。
TDP0846 SESSION nnnn, JOB jobname: SERVER(time), APPL(time)
例: ENABLE SESSION DETAIL
ENABLE SESSION DETAIL
完了メッセージ
TDP0401 SESSION DETAIL HAS BEEN ENABLED