z/OSでのTDPのキャンセル - Teradata Director Program

Teradata® TDPリファレンス

Product
Teradata Director Program
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2416
Product Category
Teradata Tools and Utilities

SHUTDOWNコマンド以外にも、CANCELコマンドを使用してTDPを遮断することもできます。例えば、TDP1という名前のTDPを取り消すには、次のコマンドを使用します。

CANCEL TDP1

このコマンドの効果は、SHUTDOWNコマンドの取消し形式の場合と同様です。

TDPの遮断時に、CANCELコマンドを使用してダンプを生成することもできます。例えば、次のコマンドを使用すると、TDP1を取り消してダンプを生成できます。

CANCEL TDP1,DUMP

z/OS SPリリース4.3以降でPC IACMODEを使用すると、TDPが遮断されているときに以下のメッセージが常に作成されます。

IEF352I ADDRESS SPACE UNAVAILABLE

このメッセージは、システム連係索引を使用している場合のz/OSの要件の通常の結果です。TDPまたはz/OSで起きたエラーを示すものではありません。