データベース要求は、確立済みのデータベース セッションを使用して、CLIv2アプリケーションによりデータベースに送信されます。要求への応答は、データベースが作成します。各要求は、アプリケーションおよびデータベースに対して要求番号で識別されます。要求には、特定のセッションに固有の要求番号がTDPによって割り当てられます。この番号は、データベースに認識されます。
要求は、成功するか失敗するかのどちらかです。要求の一部が失敗した場合、効果は取り消され、データベースへの変更は行なわれません。
通常、応答はアプリケーションによって順次受信されますが、選択した応答に直接アクセスすることもできます。1つのセッションに対して一度に最大16個の完全な応答が存在できますが、1つのセッションでアクティブとなる要求は常に1つだけです。