このTDPに割り当てられているCPのステータスを表示する。
このコマンドはCPのステータスに関する情報を表示するため、CPによる処理については理解に役立つように簡単に説明します。オプションのATTACHコマンドおよびSTARTコマンドは、CPごとに発行されます。STARTコマンドは、偶数/奇数のデバイス アドレスのペアのうち、偶数のデバイス アドレスを指定します。デバイスは両方ともTDPに割り当てられます。TDPとデータベース間のプロセスにより、通信プロトコルが初期化されます。このプロトコルは要求と応答を集約し、スループットを最大化します。最後にTDPは既存のセッションと要求のステータスをデータベースのステータスと同期化します。次に、通常のチャネル転送がTDPとデータベースの間で始まります。要求は、その応答が受信されるまで送信される時刻からCPと関連付けられます。通信問題が発生すると、通信プロトコルが中断され、再確立する必要があります。これが行なわれるまで、CPはアイドル状態です。目標は、データベースとの通信を再開することです。復旧不能なエラーが発生した場合はいつでも、CPの使用は停止されます。STOPコマンドとDETACHコマンドは、CPの使用の中断に使用されます。処理は、CPの開始の逆であり、通常のチャネル通信は停止され、終了したときに通信プロトコルが強制終了され、CPのデバイス アドレスのTDPの使用が終了します。
TDPとDatabase間の通信プロトコルと同期は、ネットワークおよびチャネル通信と同じである。