SQL/MM Spatialでは、ST_Geometryタイプの列と、空間参照系についての追加情報を提供する2つのテーブル(ビュー)を定義しています。
テーブル | 説明 |
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GEOMETRY_COLUMNSテーブル | ST_Geometryとして定義された各テーブル列のメタデータを提供します。 Teradataでは、このテーブルのジオメトリ メタデータを追加および削除するストアド プロシージャを提供しています。これらの手順の詳細については、AddGeometryColumnストアド プロシージャ、AddGeometryColumn_3Dストアド プロシージャ、およびDropGeometryColumnストアド プロシージャを参照してください。 |
SPATIAL_REF_SYSテーブル | 各空間参照系についての情報を格納します。 インストール時、データベース初期化プログラム(DIP)ユーティリティにより、SPATIAL_REF_SYSテーブルを埋め込むスクリプトが実行されます。 DIPの詳細は、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。 |
GEOMETRY_COLUMNSおよびSPATIAL_REF_SYSテーブルと、関連するストアド プロシージャは、SYSSPATIALデータベースで定義されています。
詳細は、地理空間メタデータ(SYSSPATIALデータベース)を参照してください。