ExistValue - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - ExistValueメソッドは、JSONインスタンスにJSONPath形式の文字列で表示される名が存在するかを調べます。

Teradata Vantage™ JSONデータ型

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
dita:mapPath
ja-JP/bgi1512081870828.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/bgi1512081870828.ditaval
dita:id
evi1472243742653
Product Category
Software
Teradata Vantage

目的

ExistValueメソッドは、JSONインスタンスにJSONPath形式の文字列で表示される名が存在するかを調べます。

構文



JSON_expr
JSONデータ型と評価される式。
JSONPath_expr
JSONPath構文の名前。
名前は、このメソッドを呼び出したJSON型の文字セットに応じて、UNICODEまたはLATINになります。パラメータの文字セットがJSON型の文字セットに一致しない場合、Teradataはパラメータの文字セットの正しい文字セットに変換しようとします。
JSONPath_exprはNULLにすることはできません。式がNULLの場合、エラーが報告されます。

機能の説明

ExistValueは、JSONPath_exprにより指定された名前が、JSON_exprにより指定されたJSONインスタンスに存在するかどうかを判断します。

戻り値

  • 1、JSONインスタンスで指定された名前が少なくとも一度見つかった場合。
  • 0、名前が見つからない場合
  • NULL、JSON_expr引数がNULLの場合