目的
StorageSize メソッドは、指定されたストレージ形式で入力の JSON データの格納に必要なバイト数を返します。
構文
- JSON_expr
- JSONデータ型と評価される式。
- storage_format
- 次のいずれかの文字列、またはこれらの文字列値のいずれかに評価される式。
- 'LATIN_TEXT'
- 'UNICODE_TEXT'
- 'BSON'
- 'UBJSON'
戻り値
storage_format引数に指定した形式でJSON入力データを格納するために必要なバイト数を表わすINTEGER値。
ストレージ形式が変わることもあるので、このメソッドによって返される値は今後変わる場合があります。
JSON_expr引数がNULLの場合は、Teradata NULLが返されます。
使用上の注意
このメソッドは、指定したデータ セットに特定のストレージ形式を使用した場合の利点を判断する際に非常に有用です。このメソッドを呼び出すためにテーブルにJSONデータを格納する必要はないので、このメソッドを使用して、テーブルに特定のデータセットをロードする前に最適なストレージ形式を決定できます。