JSON_AGGおよびJSON_Composeは、可変個の入力パラメータを取得し、それらをJSON文書にパッケージ化する機能と同様です。両方のコマンドでは同じ構文と入力パラメータが使用されます。
違いは、JSON_AGGが集約関数であり、JSON_COMPOSEはスカラー関数であるという点です。JSON_COMPOSEはJSON_AGGを呼び出して、JSON_AGG関数自体が提供するよりもより複雑な構成のJSON文書を提供することができます。
JSON_AGGまたはJSON_COMPOSEを使用して、BSONまたはUBJSON形式にデータをパブリッシュすることはできません。これらのバイナリ形式のいずれかでデータをパブリッシュするには、以下のいずれかを行なうことができます。
- JSON_AGGやJSON_COMPOSEの代わりにJSON_PUBLISHを使用します。
- JSON_AGGやJSON_COMPOSEを使用してJSON文書を作成し、キャスト式またはAsBSONメソッドを使用してこの文書をBSONまたはUBJSONに変換します。