例: 2つのJSON配列とJSON式を組み合わせて結果のデータ型としてJSON配列を明示的に指定する文 - Teradata Database - Teradata Vantage NewSQL Engine - 次の例では、JSON結合メソッドと'ARRAY'パラメータを併用して、結果をJSON配列に明示的に設定する方法を示します。

Teradata Vantage™ JSONデータ型

Product
Teradata Database
Teradata Vantage NewSQL Engine
Release Number
16.20
Published
2019年3月
Language
日本語
Last Update
2019-10-29
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Product Category
Software
Teradata Vantage

次の例では、JSON組み合わせメソッドと'ARRAY'パラメータを併用して、結果をJSON配列に明示的に設定する方法を示します。

例では'ARRAY'パラメータを指定します。組み合わせられるデータは両方ともJSON配列のインスタンスであるため、'ARRAY'パラメータが指定されていない場合でも、結果は暗黙的にJSON ARRAYになることに注意してください。
例では、以前に作成したテーブルを使用します。
/* Explicit statement of result type as JSON ARRAY. */

SELECT edata.Combine(edata, 'ARRAY') FROM my_table WHERE eno=3;

結果: 結果は値の配列です。

edata.Combine(edata)
[1,2,3,1,2,3]