Teradata Vantageは、外部認証を制御する次の方法を提供します。
ホスト グループの場合:- DBSControlユーティリティはすべてのユーザーの外部認証を制御します。
- Gateway Controlユーティリティは、特定のゲートウェイまたはホスト グループを介してログオンするユーザーの外部認証を制御します。
- DBSControlまたはGateway Controlユーティリティで外部認証が無効に設定されている場合、外部認証は無効になります。このゲートウェイを通じてログオンしたユーザーを外部認証することはできません。
- DBSControlまたはGateway Controlユーティリティが、外部認証のみを許可するように設定されている場合、このゲートウェイを通じてログオンしたユーザーは外部的にのみ認証されます。外部認証のみを許可するようにこれらのコントロールのいずれかを設定すると、TDPも外部認証用に設定されていない限り、メインフレーム接続を防止できます。
外部認証の管理には、データベース ウィンドウ インターフェースのほか、コンソール サブシステム(CNS)への同等のコマンドライン インターフェース(cnstermやcnstoolなど)も使用できます。SET EXTAUTHコマンドは、DBSControlユーティリティで使用されるのと同じ内部制御スイッチを切り替えます。GET EXTAUTHコマンドを使用すると、外部認証が有効になっているかどうかを確認できます。
DBSControl、Gateway Control、データベース ウィンドウ、およびユーティリティの起動については、<Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ、B035-1102>を参照してください。