サポートされているディレクトリにTeradataスキーマ拡張をインストールすると、ディレクトリ ユーザーをTeradata Vantageユーザー、ロール、およびプロファイルにリンクできる複数のオブジェクトを作成できます。
| オブジェクト タイプ | 説明 | クラス |
|---|---|---|
| tdatRootNode | すべてのtdatSystemオブジェクトの親オブジェクト。 ディレクトリの管理者はcn属性の値を決定します。 | 必須 |
| tdatSystem | cn = system_nameとなるTeradata VantageシステムまたはUnityサーバーを識別します。 tdatSystemオブジェクトは、LDAP許可構造およびディレクトリ ユーザーへのマッピングを定義するTeradataスキーマ オブジェクトの親です。 tdatSystemオブジェクトには単一のシステムに由来する名前を付けることができますが、同じ許可構造を使用する複数のシステムで同じtdatSystemオブジェクトを指定することもできます。
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必須 |
| tdatContainer | tdatContainerオブジェクトには個々のTeradataユーザー、ロール、プロファイル、およびIPフィルタ オブジェクトが含まれています。有効なコンテナは次のとおりです。
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必須(注記対象を除く) |
| tdatUser | cn=user_nameとなるVantageユーザーを記述します。 | |
| tdatRole | cn=role_nameとなるVantageロールを記述します。 | オプション |
| tdatProfile | cn=profile_nameとなるVantageプロファイルを記述します。 | |
| tdatIPFilter | cn=filter_nameとなるVantage IPフィルタを記述します。 |