セキュリティ制約列のテーブルへの追加 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年9月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/ied1556235912841.ditamap
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ja-JP/ied1556235912841.ditaval
dita:id
B035-1100
Product Category
Software
Teradata Vantage

ALTER TABLE文を使用して、セキュリティ制約列を、例えば次のように追加できます。

ALTER TABLE  table_name  ADD  constraint_name  CONSTRAINT ;

説明:

構文要素 説明
constraint_name 既存のCONSTRAINTオブジェクト名を指定する。
  • 名前はテーブル内で固有でなければなりません。
  • 1つのテーブルには、セキュリティ制約列を最大で5列まで定義できます。
  • 名前は制約列名になります。列のデータ型は、対応するCONSTRAINTオブジェクトのデータ型です。
  • データが入っているテーブルにセキュリティ制約列を追加すると、各行には新しい制約列値のセッション ラベルが使用されます。
ハッシュ インデックスまたは結合インデックスを含むテーブルにセキュリティ制約列を追加することはできません。
CONSTRAINT CONSTRAINTキーワードは、constraint_nameを既存の制約オブジェクトとして識別します。