Teradata Vantage MAPSアーキテクチャ(MAPS) - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年9月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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ja-JP/ied1556235912841.ditamap
dita:ditavalPath
ja-JP/ied1556235912841.ditaval
dita:id
B035-1100
Product Category
Software
Teradata Vantage
目的 必要なユーザー権限
マップの作成 CREATE MAPまたはMAP権限をユーザーまたはロールに付与する必要があります。
  • スパース マップのみ作成できます。スパース マップは、作成者のセキュア ゾーン固有です。
  • スパース マップをCREATE MAPで作成するには、ユーザーに親の連続マップを付与する必要があります。
マップの削除 DROP MAPまたはMAP権限。
  • セキュア ゾーン内のユーザーとロールは、別のセキュア ゾーンで作成されたスパース マップを削除することも、連続マップを削除することもできません。
ユーザーまたはロールからのマップ権限の付与/取り消し マップ権限を付与または取り消すには、ユーザーにマップ権限のWITH GRANT OPTIONが必要です。
  • CREATE MAPおよびDROP MAP権限は、システムレベルの権限です(これらはオブジェクトで付与/取り消すことはできません)。
マップの付与/取り消し
  • マップを他のユーザー、ロール、またはPUBLICに付与する、またはそれらを取り消すには、ユーザーにマップのWITH GRANT OPTIONを付与する必要があります。ロールにマップのWITH GRANT OPTIONを付与することはできません。
  • マップの作成者には、指定したマップのWITH GRANT OPTIONが自動的に付与されます。これを使用して作成者は作成したスパース マップをユーザー、PUBLIC、およびロールに付与したり、それらを取り消したりできます。
  • スパース マップを付与または取り消すには、スパース マップと同じセキュア ゾーンにいる必要があります。
  • マップをロールまたはPUBLICから取り消す場合、GRANT OPTION FOR句を指定することはできません。
  • GRANT OPTION FORが指定されている場合、WITH GRANT OPTIONのみが取り消されます。