データベースにアクセスするために、ユーザーはログオン リクエストの実行依頼をする必要があります。リクエストは、システム構成およびセキュリティ ポリシーに応じて、以下の構成要素のうちのいくつか、またはすべてを指定しなければなりません。
- 認証メカニズム
- Tdpid
- ユーザー名
- パスワード
- アカウント文字列
- ドメインまたはレルム
Teradata Vantageはデフォルトでいくつかの要素を使用しますが、ユーザーが指定したシステム設定オプションにより、他のソースの要素で変換する場合があります。
ユーザーが、ログオン列の実行依頼をすると、メカニズム(ユーザー指定、またはデフォルト)はユーザーの認証を行ない、ユーザー権限に基づいてセッションを確立します。ログインが成功した場合は、Teradata Vantageは、ユーザー名を固有のセッション番号に関連付けます。このようにして、セッションはユーザーがログオフするまで続きます。