マップされた ディレクトリ ユーザーは、マップされた永久Teradata Vantageユーザーとほぼ同じように機能します。
永久Vantageユーザーにマップされたディレクトリ ユーザー:
- 永久ユーザーから、アクセス権限、ロール、プロファイル設定を継承します。 ディレクトリ ユーザーが複数のデータベースユーザーにマッピングされている場合、ログオンする際に、操作するユーザー、プロファイル、およびデフォルトのロールを特定するために.logdata文の中でuser= usernameを指定する必要があります。
- プロファイル オブジェクトにもマッピングされていない限り、永久ユーザーが利用可能なスプールおよび一時領域を継承する。この場合、マッピングされたプロファイルが優先される。
- データベース ユーザーに対するマッピングから継承されたロールにマッピングされ、さらにロール オブジェクトにマッピングされます。
- 操作する永久ユーザーから継承したデフォルトロール以外のロールを有効にするためにはSET ROLE文(セッション内)を使用する必要がある。