COPYまたはRESTOREを使用した行レベル セキュリティ設定の別システムへの移行 - Advanced SQL Engine - Teradata Database

Teradata Vantage™ - Advanced SQL Engineセキュリティ管理ガイド

Product
Advanced SQL Engine
Teradata Database
Release Number
17.05
17.00
Published
2020年9月
Language
日本語
Last Update
2021-03-30
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B035-1100
Product Category
Software
Teradata Vantage

RLS設定を1つのシステムから別のシステムに移行すると、すべての制約のUDFを含むSYSLIBデータベースのCOPYが、新しい内部関数IDをターゲット システム上のUDFに自動的に割り当てし直します。割り当てし直されたこれらのIDは、移行中にターゲット システムにコピーされたDBC.ConstraintFunctionsに格納されたIDとは一致しなくなります。

RLSテーブルをターゲット システムに移行する前に、ターゲット システム上の各制約のUDFをCONSTRAINTオブジェクトの変更または削除の手順に従って次のように割り当てし直す必要があります。

  1. ALTER CONSTRAINTを使用して、各制約からすべてのUDFを削除します。
  2. ALTER CONSTRAINTを使用してCONSTRAINTオブジェクトのUDFを再度指定します。その後、ALTER CONSTRAINT文により、新しい関数IDが割り当てられた対応する行をDBC.ConstraintFunctionsに挿入します。