SELECTの結果の各列の名前は、そのデータの生成元となった、指定された列名(式)のリストから派生した名前になります。通常、この名前は、データを含む列の名前です。
例えば、次の文
SELECT EmpNo, Name FROM Employee;
の結果の列は、特に指定しないかぎりEmpNoとNameのラベルが付けられます。
場合によっては、デフォルトの列名とは異なる列名を結果と関連づける必要があります。Vantageには、列に名前を付けるための2つの方法があります。
命名の形式 | 分類 |
---|---|
NAMED | ANSI SQL:2011規格に対するTeradataの拡張機能。 |
AS | ANSI SQL:2011準拠。 |