VARIANT_TYPE UDTのハイレベルな機能
UDTの分類 | STRUCTURED型UDT |
UDTタイプ名 | Variant_Type |
付随するメソッド(UDM) | なし |
順序付け機能 | 完全マップ順序付けを実装します。順序付けルーチンは、VARIANT_TYPE UDTの最初の属性の値を戻します。 VARIANT_TYPE UDTの最初の属性を、次のいずれかにすることはできません。LOB、UDT、またはLOB-UDT。
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データ変換機能 | なし VARIANT_TYPE UDTはインポートもエクスポートもできません。このデータ型は、データ型が出力として呼び出し側に戻される結果になるSQL文では使用できません。そうでないと、UDTが定義されていないことを通知するSQLエラーが返されます。 |
キャスト機能 | なし |
サポートされているパラメータの最大数
UDFは最大128個のパラメータをサポートします。さらに、各VARIANT_TYPE入力パラメータには最大128個のパラメータを納めることが可能で、最大8個のUDF入力パラメータをVARIANT_TYPEデータ型宣言することができます。これは、サポートするUDF入力パラメータの数を、UDFごとに128から120 + (8 X 128) = 1144入力パラメータに増やします。
制限
- VARIANT_TYPE UDTは、UDFの入力パラメータのデータ型として指定できます。これらをUDFの結果パラメータや、その他の目的のデータ型として使用することはできません。
- VARIANT_TYPEデータ型が使用できるのは、CまたはC++で記述されたUDFのみです。SQL UDFまたはJavaで記述されたUDFでは使用できません。
- STRUCTURED型UDTに適用される制限は、すべてVARIANT_TYPE UDTにも適用されます。