INSERT文で列に対する値が指定されなかった場合には、そのフィールドにユーザー定義のデフォルト値が挿入されることを指定します。
構文
DEFAULT {
constant_value |
{ DATE | TIME | TIMESTAMP } quotestring |
INTERVAL [ sign ] quotestring qualifier
}
構文要素
- constant_value
- INSERT文の列リストの指定でターゲット テーブルの列を省略した場合に挿入されるデフォルト値。
DEFAULT句を指定していないと、NULL受入れ可能な列にはNULLが挿入されますが、それ以外の場合にはエラーが返されます。
デフォルト値はキーワードまたは組み込み関数です。組込み関数の詳細は、<Teradata Vantage™ - SQL関数、式、および述部、B035-1145>を参照してください。
有効なキーワードおよび関数を、以下のように定義します。- 数字-デフォルト値として数値リテラル値を挿入するように指定します
- NULL-デフォルト値としてNULL受入れ可能列に対してNULLを挿入するように指定します
- USER–デフォルト値として現在のユーザーのユーザー名を挿入するように指定します
- CURRENT_DATE-デフォルト値として現在のシステム日付を挿入するように指定します
- CURRENT_TIME-デフォルト値として現在のシステム時刻を挿入するように指定します
- CURRENT_TIMESTAMP-デフォルト値として現在のシステム日付/時刻を挿入するように指定します
- DATE
- 挿入デフォルト値としての日付値(ANSI DATEリテラル形式)。
- TIME
- 挿入デフォルト値としての時刻値(ANSI TIMEリテラル形式)。
- TIMESTAMP
- 挿入デフォルト値としてのタイムスタンプ値(ANSI TIMESTAMPリテラル形式)。
- INTERVAL
- 挿入デフォルト値としての間隔(Interval)値(ANSI INTERVAL形式)。
- quotestring
- 文字列として表現される単一引用符で囲まれたデフォルト値。
- sign
- 間隔値の符号。
- qualifier
- 以下のいずれかの期間を表わす間隔。
- YEAR
- YEAR TO MONTH
- MONTH
- DAY
- DAY TO HOUR
- DAY TO MINUTE
- DAY TO SECOND
- HOUR
- HOUR TO MINUTE
- HOUR TO SECOND
- MINUTE
- MINUTE TO SECOND
- SECOND