使用上の注意 - FastExport

Teradata® FastExportリファレンス

Product
FastExport
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
dita:mapPath
ja-JP/qja1608578437326.ditamap
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ja-JP/qja1608578437326.ditaval
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B035-2410
Product Category
Teradata Tools and Utilities

次の表では、SETコマンドを使用する場合に考慮すべき事柄について説明します。

SETコマンド使用上の注意
対象 使用上の注意
変数の宣言 変数は、SETコマンドのオブジェクトより前に宣言する必要はありません。変数が存在しない場合、FastExportはその変数を作成します。

式でTOの右側に使用される変数は、事前に宣言する必要があります。

データ型の変更 SETコマンドは、データ型を割り当て値(すでに定義されている場合)のデータ型に動的に変更します。

式の評価結果が数値である場合、記号には次のように整数値が割り当てられます。

   .SET FOONUM TO -151 ;

式が引用符付き文字列である場合、記号には次のように文字列値が割り当てられます。

   .SET FOOCHAR TO ’-151’ ;

浮動小数点データ型の最大値と最小値の限界は次のとおりです。

4.0E-75 <=abs(float variable)<7.0E75
変数の置換 FastExport変数は、置換が可能な場所でならどこででも置換できます。

FastExportユーティリティの変数は、置換が可能な場所でならどこででも置換できます。

式の評価結果が数値である場合、記号には次のように整数値が割り当てられます。

.SET FOONUM TO -151 ;

式が引用符付き文字列である場合、記号には次のように文字列値が割り当てられます。

.SET FOOCHAR TO '-151' ;

浮動小数点データ型の最大値と最小値の限界は次のとおりです。

4.0E-75 <=abs(float variable)<7.0E75