次の表では、SETコマンドを使用する場合に考慮すべき事柄について説明します。
対象 | 使用上の注意 |
---|---|
変数の宣言 | 変数は、SETコマンドのオブジェクトより前に宣言する必要はありません。変数が存在しない場合、FastExportはその変数を作成します。 式でTOの右側に使用される変数は、事前に宣言する必要があります。 |
データ型の変更 | SETコマンドは、データ型を割り当て値(すでに定義されている場合)のデータ型に動的に変更します。 式の評価結果が数値である場合、記号には次のように整数値が割り当てられます。 .SET FOONUM TO -151 ; 式が引用符付き文字列である場合、記号には次のように文字列値が割り当てられます。 .SET FOOCHAR TO ’-151’ ; 浮動小数点データ型の最大値と最小値の限界は次のとおりです。 4.0E-75 <=abs(float variable)<7.0E75 |
変数の置換 | FastExport変数は、置換が可能な場所でならどこででも置換できます。 |
FastExportユーティリティの変数は、置換が可能な場所でならどこででも置換できます。
式の評価結果が数値である場合、記号には次のように整数値が割り当てられます。
.SET FOONUM TO -151 ;
式が引用符付き文字列である場合、記号には次のように文字列値が割り当てられます。
.SET FOOCHAR TO '-151' ;
浮動小数点データ型の最大値と最小値の限界は次のとおりです。
4.0E-75 <=abs(float variable)<7.0E75