制約事項と制限 - FastExport

Teradata® FastExportリファレンス

Product
FastExport
Release Number
17.10
Published
2021年6月
Language
日本語
Last Update
2021-09-23
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B035-2410
Product Category
Teradata Tools and Utilities

次の表では、操作可能な機能と関数のFastExport制約事項と制限について説明します。

FastExportプログラミングの制約事項と制限
操作可能な機能/関数 制約事項/制限
ロード ユーティリティの同時タスク数 同時に実行できるFastExportタスクの最大数は変更でき、システム管理者が制限値を制御できます。TASMがアクティブな場合、MaxLoadTasksをオーバーライドできます。

同時に実行できるタスク数の制限についての最新情報は、Teradata Vantage™ - データベース ユーティリティ, B035-1102を参照してください。追加情報は、Teradataワークロード管理 ユーザー ガイド, B035-2513(B0352513)でも参照できます。

FastExportジョブがこれらの推奨される上限を超える場合、データベースは2633エラー メッセージ(実行中のロード数が多すぎる)を戻し、FastExportユーティリティは次の状態になるまで再試行します。
  • そのタスクの実行が可能になる
  • BEGIN EXPORTコマンドで指定したTENACITY hoursの時間制限に達した
指数演算子 許可されていない
データ ファイルの連結 許可されていない
データベースの優先順位に従い、左から右に向かって順番に評価されます。括弧を使用すれば順序を変更できます。
16進形式 FastExportはデータベースの内部16進形式で指定されたオブジェクト名を受け入れないため表示しません。
NUMBERデータ型の使用 nullifおよびapply-where句では、NUMBERデータ型はサポートされません。

SETおよびACCEPTコマンドは、NUMBERデータ型の割り当ておよび受け入れはできません。